特許
J-GLOBAL ID:200903057326592088

車両用ドアの開放方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342377
公開番号(公開出願番号):特開平11-170867
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ドアロックを解錠する操作が行われたときには、ドアロックを解除するとともにドアを所定の開放位置に開くようにした車両用ドアの開放装置を提供する。【解決手段】 ドア12が閉じられかつドアロックが施錠状態のもとで、リモコンスイッチ28がドア12を開放するように操作されると、ドアロック装置が解錠状態となり、さらに、ラッチ15とストライカ14との噛み合いが解除される。この状態のもとで、ドア12を開く方向に作動するための開放用レバー24が作動して、ドア12は所定の開度まで開放される。これにより、乗員はアウトサイドハンドル19を操作することなく、ドア12を開放状態として、容易に車両内に乗車することができる。
請求項(抜粋):
車体に開閉自在に取り付けられ、かつ前記車体に設けられたストライカと噛み合うラッチを有するドアを開放する車両用ドアの開放方法であって、スイッチの操作によりラッチの解除が指令されたときには、前記ラッチを作動して前記ラッチと前記ストライカとの噛み合い状態を解除するラッチ解除工程と、前記ラッチと前記ストライカとの噛み合いが解除された状態のもとで、前記ドアを乗員による開放動作可能範囲まで開放するドア開放工程とを有することを特徴とする車両用ドアの開放方法。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  E05F 15/12
FI (3件):
B60J 5/00 H ,  B60J 5/04 C ,  E05F 15/12

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