特許
J-GLOBAL ID:200903057327138585

忘れ物予防検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299588
公開番号(公開出願番号):特開平8-161653
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 電波の混信による障害の受けにくい忘れ物予防検知器を提供する。更に、荷物についている送信機の電池電圧の低下を所有者が知ることもできる忘れ物予防検知器を提供する。【構成】 送信機1より電波を送信して受信機2によりこの電波を受信し、送信機と受信機とが離れて、受信機が受信する電波の電界強度が所定の強度以下になった場合に、これを検知し発報する忘れ物予防検知器において、前記送信機1が、送信信号としてIDコードを含むデータを送信する送信機能(10,11,12)を備え、前記受信機2が、受信データ内のIDコードを予め設定したIDコードと照合し、IDコードが一致した場合に、所定信号が受信されたと判別するデータ検出回路20と、前記所定信号が受信されていないと判別した場合に、受信しない旨を報知するブザー24とを備える。
請求項(抜粋):
送信機より電波を送信して受信機によりこの電波を受信し、送信機と受信機とが離れて、受信機が受信する電波の電界強度が所定の強度以下になった場合に、これを検知し発報する忘れ物予防検知器において、前記送信機が、送信信号としてIDコードを含むデータを送信する送信手段を備え、前記受信機が、受信データ内のIDコードを予め設定したIDコードと照合する照合手段と、IDコードが一致した場合に、所定信号が受信されたと判別する信号判別手段と、前記所定信号が受信されていないと判別した場合に、受信しない旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とする忘れ物予防検知器。

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