特許
J-GLOBAL ID:200903057327691411

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196322
公開番号(公開出願番号):特開平6-018933
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】大画素化による液晶表示パネルの大型化に適し、しかもダイナミック駆動が可能な構成の液晶表示装置を実現する。【構成】ガラス基板1の表面側に透明電極3やラインG,D,S等をパターン形成し、その上にポリイミド膜21を塗布する。裏面側から、画素ごとに開口部20等を設け、その中にトランジスタ22等を埋設してラインG,D,S等に接続する。良品トランジスタのみを使用できるので、大型化しても歩留りが向上する。電流能力の大きいトランジスタが使用できるので、大画素化してもダイナミック駆動ができ、周辺回路等が安価なもので済む。
請求項(抜粋):
トランジスタを介して駆動される液晶セルが複数個配置された液晶表示パネルを具備する液晶表示装置において、前記液晶表示パネルの基板の第1の面上に形成された前記液晶セルごとの透明電極と、前記複数の液晶セルからその一部の液晶セルを選択する第1の信号を伝える前記第1の面上に形成された第1の金属配線と、前記液晶セルに印加する電圧の第2の信号を伝える前記第1の面上に形成された第2の金属配線と、前記第1の面上に形成されて前記透明電極に接続された前記透明電極ごとの第3の金属配線と、前記第1の面上で前記第1,第2,第3の金属配線上に塗布または堆積された透明のプラスチックと、前記基板についての前記第1の面の裏面である第2の面側から形成され又は機械加工後に形成されて前記第2の面から前記第1の面に至るように前記基板に前記透明電極対応に設けられた開口部と、前記開口部に埋設されてソース及びドレインの何れか一方が前記第3の金属配線に接続されソース及びドレインの何れか他方が前記第2の金属配線に接続されゲートが前記第1の金属配線に接続された前記開口部ごとのトランジスタと、を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/784

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