特許
J-GLOBAL ID:200903057328265068

レゼクトスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074188
公開番号(公開出願番号):特開平9-262245
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は安全性を確保しつつ、より効率良く、治療効果を得るためのレゼクトスコープを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、スコープ1と、このスコープ1を体内に挿通するためのシース3と、このシース3の手元側に設けられたワーキングエレメント2と、このワーキングエレメント2に連結された電極ユニット4と、この電極ユニットに給電する導電部材とを有し、前記ワーキングエレメント2の操作により前記シースの先端開口部より前記電極ユニット4の電極体を突没させて使用するレゼクトスコープにおいて、前記電極体は、電気的絶縁部材からなる回転自在なローラ本体41を有し、このローラ本体41の外周表面よりそれぞれ突出する別個の少なくとも2以上の導電性針45を設け、バイポーラ電極を構成した。
請求項(抜粋):
スコープと、このスコープを体内に挿通するためのシースと、このシースの手元側に設けられたワーキングエレメントと、このワーキングエレメントに手元側が連結され、前記シース内に挿通する電極操作用部材と、この電極操作用部材の先端側に設けられた電極体と、この電極体に給電する導電部材とを有し、前記ワーキングエレメントの操作により前記シースの先端開口部より前記電極体を突没させて使用するレゼクトスコープにおいて、前記電極体は、絶縁部材からなる回転自在なローラ本体を有し、このローラ本体の外周表面よりそれぞれ突出する別個の少なくとも2以上の電極エレメント部材を設け、各電極エレメント部材と電気的に接続された給電路を通じて各電極エレメント部材に給電するバイポーラ電極を構成したことを特徴とするレゼクトスコープ。
IPC (2件):
A61B 17/39 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 17/39 ,  A61B 1/00 300 K

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