特許
J-GLOBAL ID:200903057328420365
圧縮抵抗性の非伝導性要素を備える密閉された断熱タンク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324214
公開番号(公開出願番号):特開2006-137422
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】タンクの費用価格、壁が圧力に耐える能力、または壁の断熱を改善するタンクを提供すること。【解決手段】浮遊構造体の船体に固定された少なくとも1つのタンク壁を備える、密閉された断熱タンクであって、該タンク壁は、連続して、該タンクの内側から外側への厚さの方向で、一次シーリング障壁、一次断熱障壁、二次シーリング障壁、および二次断熱障壁を有し、該断熱障壁のうちの少なくとも1つは、並列した非伝導性の要素から本質的になり、各非伝導性要素は、該タンク壁に対して平行な層の形態で配置された、断熱ライナー、および圧縮力を吸収する目的で該断熱ライナーの厚さにわたって隆起する、耐負荷要素を備え、該断熱タンクは、該非伝導性要素の耐負荷要素が、該タンク壁に対して平行な面において、該非伝導性要素の寸法と比較して小さい横断面の柱を備えることを特徴とする、密閉された断熱タンク。【選択図】図4
請求項(抜粋):
浮遊構造体の船体(1)に固定された少なくとも1つのタンク壁を備える、密閉された断熱タンクであって、該タンク壁は、連続して、該タンクの内側から外側への厚さの方向で、一次シーリング障壁(8)、一次断熱障壁(6)、二次シーリング障壁(5)、および二次断熱障壁(2)を有し、該断熱障壁のうちの少なくとも1つは、並列した非伝導性の要素(3、7)から本質的になり、各非伝導性要素は、該タンク壁に対して平行な層の形態で配置された、断熱ライナー(63)、および圧縮力を吸収する目的で該断熱ライナーの厚さにわたって隆起する、耐負荷要素を備え、該断熱タンクは、該非伝導性要素の耐負荷要素(60、570、670、870)が、該タンク壁に対して平行な面において、該非伝導性要素の寸法と比較して小さい横断面の柱(65、575、775、875、975、1075、1175、1275)を備えることを特徴とする、密閉された断熱タンク。
IPC (3件):
B63B 25/16
, B65D 88/12
, B65D 90/02
FI (5件):
B63B25/16 103
, B63B25/16 F
, B65D88/12 M
, B65D90/02 B
, B65D90/02 P
Fターム (8件):
3E070AA09
, 3E070AB32
, 3E070DA07
, 3E070DA09
, 3E070KA01
, 3E070KC03
, 3E070LA07
, 3E070NA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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仏国特許出願公開第2 527 544号明細書
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仏国特許出願公開第2 798 902号明細書
審査官引用 (4件)
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特開昭58-217898
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特公昭49-031075
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特公昭50-002148
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