特許
J-GLOBAL ID:200903057329058643

超電導ケーブル導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352879
公開番号(公開出願番号):特開平9-190727
出願日: 1995年12月30日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 酸化物超電導テープ線材の幅広面に対して垂直方向に印加される磁場成分を小さくすることにより、臨界電流の劣化と交流損失を小さくすること。【解決手段】 フォーマー2の外周に同一断面寸法の複数本の酸化物超電導テープ線材11 ,12 を、各層において隣接する酸化物超電導テープ線材間に円周方向の隙間が生じないようにして螺旋状に多層巻きする。その際、酸化物超電導テープ線材1や層間紙3は、該酸化物超電導テープ線材の幅をw、厚さをt、卷回ピッチをL、1層目の巻き内径をd、層間紙の厚さをs、任意の正の整数をkとするとき、(t+s)=k/(2π) ×w/sin θ (ただし θ=tan-1{ L/(πd)}) を満足する寸法のものを選択する。
請求項(抜粋):
フォーマー(2) の外周に同一断面寸法の複数本の超電導テープ線材(1) を、全ての層において隣接する超電導テープ線材(1) 間の円周方向の隙間がなくなるように多層巻きしたことを特徴とする超電導ケーブル導体。
IPC (3件):
H01B 12/06 ZAA ,  C01G 3/00 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (3件):
H01B 12/06 ZAA ,  C01G 3/00 ZAA ,  H01B 13/00 565 D

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