特許
J-GLOBAL ID:200903057331874318

光偏波面制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239450
公開番号(公開出願番号):特開平10-090633
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 小型でかつ制御方法が簡易な光偏波面制御器を提供すること。【解決手段】 入力側光ファイバ1から入射され、コリメートレンズ3で平行光にされた入射光を、偏波分離素子5により偏波面が互いに直交する常光11及び異常光12に分離し、常光11は位相制御素子7で偏波面をそのままとして位相を制御し、異常光12は偏波面回転素子6で偏波面を90°回転させ、これらをコリメートレンズ4で出力側光ファイバ2に結合するとともにその光の一部を薄型部分反射板8で分岐し、光検出器9で光強度を検出し、該光強度が最大となるように位相制御素子7を光検出制御器10で制御する。
請求項(抜粋):
入射平行光を互いに直交する2つの直線偏波光に分離して出射する偏波分離素子と、該偏波分離素子の出力側に配置され、2つの直線偏波光のいずれか一方の偏波面を90 ゚回転させる偏波面回転素子と、前記偏波分離素子の出力側に配置され、2つの直線偏波光の他方の位相を制御する位相制御素子と、前記偏波面回転素子及び位相制御素子をそれぞれ透過した光を結合して出射する光結合手段と、結合後の光の強度を測定する光強度測定手段と、該光強度が最大となるように前記位相制御素子を制御する光検出制御手段とを備えたことを特徴とする光偏波面制御器。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G02F 1/01 F ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175476   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-222216
  • 偏波無依存型光アイソレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115099   出願人:富士通株式会社
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