特許
J-GLOBAL ID:200903057332343235

タングステンを含有する高Crフェライト系耐熱鋼の熱間加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042135
公開番号(公開出願番号):特開平8-239715
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 NF616等のWを含有する高クロム耐熱鋼の大径厚肉鋼管を鍛造法で製造する場合、旧オーステナイト結晶粒度が粗大化して靭性が劣化するのを防止することが必要である。【構成】 仕上加工時の最終パスにおける加熱温度1150°C以下、900°C以上、加工率を20%以上とする。【効果】 旧オーステナイト結晶粒度はASTMのNoで5.0以上の細粒が得られる。
請求項(抜粋):
0.5〜4.0重量%のW、8.0〜13.0重量%のCrを含有する高Crフェライト系耐熱鋼を1回または2回以上にわたって、加熱したのち熱間で塑性加工する方法において、その最終パスの加熱温度及び加工温度を900°C以上1150°C以下とし、当該最終パスの加工率を20%以上とすることを特徴とするタングステンを含有する高Crフェライト系耐熱鋼の熱間加工方法。
IPC (3件):
C21D 8/00 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/22
FI (3件):
C21D 8/00 D ,  C22C 38/00 302 Z ,  C22C 38/22

前のページに戻る