特許
J-GLOBAL ID:200903057332496570

計画修正方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050026
公開番号(公開出願番号):特開平9-244706
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 予め作成された事前計画31は、各日付について複数の資源の各々に対して運用形態のうちの1つを割り当てたものである。事前計画31の変更に際してできるだけ波及する修正量を少なくするような計画修正を行う。【解決手段】 特定の日付について資源の運用形態の変更に応答して、部分計画修正部60は残りの資源に対して残りの運用形態を再割当するときに、制約条件34及びルールベース35を参照して制約条件に違反する場合のコストを最小にするようにその日付について再割当し、修正計画32を作成する。修正経路探索部40は必須の制約条件を充足するか否かを判定し、充足しない場合には次の日付について部分計画修正部60の処理を繰り返す。連続する所定の日数について探索しても充足解が得られないとき、計画調整部80に報告し、計画調整部80が制約緩和を支援する。
請求項(抜粋):
所定時間を連続する複数の時間帯に分割し、並行して作業可能な複数の資源の各々と該時間帯の各々とに対して該資源の運用の仕方(運用形態)のうちの1つを割り当てたものを計画とみなし、該計画を修正する方法において、該資源及び該運用形態をそれぞれ識別子で表現する該計画を第1の記憶装置に格納し、該資源に該運用形態を割り当てるとき守るべき必須の制約条件を第2の記憶装置に格納し、該資源に該運用形態を割り当てるとき該制約条件に違反する場合のコスト又はペナルティ値を第3の記憶装置に格納し、該計画のうち特定の時間帯に属する少なくとも1つの資源の運用形態の変更に応答して変更する資源とその変更後の運用形態を除く残りの資源に対して残りの運用形態を再割当するときに、少なくとも該特定の時間帯に隣接する時間帯の1つとの間に存在する制約条件を充足するものとし、該コストの総計を最小にするように該特定の時間帯について該再割当をすることを特徴とする計画修正方法。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  B61L 27/00 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G05B 13/02 J ,  B61L 27/00 H ,  G06F 15/21 L ,  G06F 15/21 C

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