特許
J-GLOBAL ID:200903057336982291
誘導電動機の固定子とその組立方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165713
公開番号(公開出願番号):特開2001-352721
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 (1)ロータ構造を一体化し局所的な応力集中をなくして高速回転を可能にでき、(2)ロータ表面に発生する渦電流を低減して効率を高めることができ、(3)ステータ内面から磁性体からなるロータコアまでの距離を短縮して、その間の無効磁束を低減し力率を向上することができ、(4)スロット開口部の内径側を接合する幅を極力薄く、できればゼロにでき、(5)かつステータの製造、固定子巻線の巻線作業および全体の組立が容易にできる誘導電動機の固定子とその組立方法を提供する。【解決手段】 固定子20が、軸方向に積層された中空円筒形の外側リング部材21と、外側リング部材に嵌合し半径方向に延びるティース部22cを有する内側部材22と、ティース部に巻かれた固定子巻線24とからなる。内側部材22は、ティース部22cの内端に一体に成形された内側リング部22aを有し、この内側リング部の少なくとも一部が閉じた円形である。
請求項(抜粋):
ロータコア(12)とロータ導体(14)とからなり互いに一体に成形され全体で滑らかな円筒面を形成する回転子(10)を有する誘導電動機用の固定子であって、該固定子(20)は、軸方向に積層された中空円筒形の外側リング部材(21)と、該外側リング部材に嵌合し半径方向に延びるティース部(22c)を有する内側部材(22)と、前記ティース部に巻かれた固定子巻線(24)とからなる、ことを特徴とする誘導電動機の固定子。
IPC (6件):
H02K 15/02
, H02K 1/16
, H02K 1/18
, H02K 3/34
, H02K 15/12
, H02K 17/08
FI (6件):
H02K 15/02 D
, H02K 1/16 Z
, H02K 1/18 D
, H02K 3/34 C
, H02K 15/12 C
, H02K 17/08 G
Fターム (49件):
5H002AA02
, 5H002AA07
, 5H002AA09
, 5H002AB01
, 5H002AB06
, 5H002AC02
, 5H002AC04
, 5H002AC05
, 5H002AC10
, 5H013FF01
, 5H013LL00
, 5H013MM00
, 5H013NN05
, 5H013NN06
, 5H013NN10
, 5H013PP01
, 5H013PP03
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB09
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC13
, 5H604DB01
, 5H604PB03
, 5H604PE06
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB06
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP03
, 5H615PP06
, 5H615QQ02
, 5H615QQ12
, 5H615SS05
, 5H615SS15
, 5H615SS16
, 5H615SS18
, 5H615SS19
, 5H615SS24
, 5H615SS44
, 5H615TT01
, 5H615TT04
, 5H615TT14
, 5H615TT15
, 5H615TT16
, 5H615TT26
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