特許
J-GLOBAL ID:200903057338545751
微細工学的反応装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-581720
公開番号(公開出願番号):特表2004-530044
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【解決手段】本発明は、密接に結合した反応装置と電気化学的セルとからなるマイクロ工学的反応装置、及びかかる装置を、有機化合物の合成のために、電気化学的反応を含む処理によって用いる方法に関する。合成処理は、原料物質を、チャネルか、又はチャンバ内の反応領域で前駆体物質に暴露される反応性一次生産物に電気化学的に変換させ、一次生産物及び前駆体物質を反応させ二次生産物を生じさせる種類のものである。
請求項(抜粋):
化学合成を行うための微細工学的反応装置であって、前記反応装置が:
(a)反応チャンバ及び反応チャンバの内部と密接に連通する電気化学セル;
(b)前記反応チャンバが微細工学的な寸法であり、及び流体を、反応チャンバに搬送し、及び反応チャンバから搬送するための微細工学的な入口導管及び出口導管を有しており;
(c)前記セルが、相互に関連して位置し及び配置され電極の間の空間を画成する少なくとも2種の電極を含んでおり、そこで、セルの使用の少なくとも1種の態様において、酸化還元活性の原料物質であるか、又はそれを含有するイオン伝導性流体を受け取り、及び電位が電極に印加される際電流が通過する電極の間で導電性通路を形成し、原料物質を電解し、及び一次生産物を、反応チャンバの内部内の電極の表面でか、又はそれに隣接して形成し;
(d)一次生産物と反応して二次生産物を産生する前駆体物質を反応チャンバ中に導入するための手段、及び
(e)二次生産物を反応チャンバから前記出口導管を介して搬出する手段
を含むことを特徴とする反応装置。
IPC (5件):
C25B9/00
, B01J19/00
, B01J19/08
, C25B3/00
, C25B11/03
FI (5件):
C25B9/00 G
, B01J19/00 321
, B01J19/08 A
, C25B3/00
, C25B11/03
Fターム (33件):
4G075AA13
, 4G075AA23
, 4G075AA39
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075BB10
, 4G075BD05
, 4G075CA14
, 4G075CA20
, 4G075DA02
, 4G075EB21
, 4G075EC09
, 4G075EC21
, 4G075EE02
, 4G075EE31
, 4G075FA01
, 4G075FA14
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FC01
, 4G075FC11
, 4K011AA10
, 4K011AA11
, 4K011DA10
, 4K021AC30
, 4K021BA17
, 4K021DA11
, 4K021DB31
, 4K021DB36
, 4K021DB53
, 4K021DC15
引用特許:
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