特許
J-GLOBAL ID:200903057339951907

光波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324401
公開番号(公開出願番号):特開平11-160555
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 平坦な通過域特性を得ることができ、光源の波長変動に対しても、損失変動の小さな、安定した光信号の合分波が可能となる光波長合分波器を提供する。【解決手段】 光波長合分波器は、基板101上に、入力導波路102と、出力導波路108と、所定の導波路長差で順次長くなる複数本の導波路からなるアレイ導波路回折格子106と、入力導波路102とアレイ導波路回折格子106とを接続する入力側スラブ導波路104と、出力導波路108とアレイ導波路回折格子106とを接続する出力側スラブ導波路107を有する。入力導波路102は、入力側スラブ導波路104とY分岐部103を介して接続される。Y分岐部103は、入射される光の進行方向に対して左右非対称である。
請求項(抜粋):
基板上に、入力導波路と、前記入力導波路から入力された波長多重された光信号を分波して出力する複数本の出力導波路と、所定の導波路長差で順次長くなる複数本の導波路からなるアレイ導波路と、前記入力導波路と前記アレイ導波路とを接続する入力側スラブ導波路と、前記出力導波路と前記アレイ導波路とを接続する出力側スラブ導波路を備え、前記入力導波路が前記入力側スラブ導波路とY分岐部を介して接続される光波長合分波器において、前記Y分岐部は、入射される光の進行方向に対して左右非対称の構造を有することを特長とする光波長合分波器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 A

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