特許
J-GLOBAL ID:200903057340233813

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227426
公開番号(公開出願番号):特開平10-060767
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 各種形態の被縫製物に応じた支持体を交換するに際し、専用ユニットの脱着を不用として段取り替えを迅速かつ容易に実施し得るようにする。【解決手段】 被縫製物を着脱自在に支持する枠体41を平面座標内で自在に移動させる2基以上のX方向駆動機構11とY方向駆動機構10を備え、被縫製物の形態に応じた各種形式の支持体40,50をX方向およびY方向の駆動機構に交換可能に装着するようにしたミシンにおいて、X方向およびY方向駆動機構の少なくとも一方に駆動部材16aを設けると共に、この駆動部材の間に駆動基体23を差し渡して取付け、支持体に対する結合部26aを備えた結合体26を、駆動基体に装着することにより該駆動基体の長手方向への移動を可能とし、支持体には、前記結合体が備える結合部に結合可能な連結部6b,44a,54aを形成した。
請求項(抜粋):
被縫製物を着脱自在に支持する枠体(41)を、平面座標内で自在に移動させる夫々2基以上のX方向駆動機構(11,11)およびY方向駆動機構(10,10)を備え、被縫製物の各種形態に応じて用意した各種形式の支持体(40,50)を前記X方向およびY方向の駆動機構(11,10)に交換可能に装着するようにしたミシンにおいて、前記X方向駆動機構(11,11)およびY方向駆動機構(10,10)の少なくとも一方に駆動部材(16a)を設けると共に、この駆動部材(16a)の間に駆動基体(23)を差し渡して取付け、前記支持体(40,50)に対する結合部(26a)を備えた結合体(26)を、前記駆動基体(23)に装着することにより該駆動基体(23)の長手方向への移動を可能とし、前記支持体(40,50)には、前記結合体(26)が備える結合部(26a)に結合可能な連結部(6b,44a,54a)を形成したことを特徴とするミシン。
IPC (3件):
D05C 9/06 ,  D05B 39/00 ,  D05B 69/30
FI (3件):
D05C 9/06 ,  D05B 39/00 ,  D05B 69/30 Z

前のページに戻る