特許
J-GLOBAL ID:200903057342343594
危険区域の遠隔測量方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332599
公開番号(公開出願番号):特開平8-166240
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 超遠隔地や直接見渡せない場所であっても、正確に連続的な測量が行なえる危険区域の遠隔測量方法を提供する。【構成】 有人固定局に固定GPSとデータ送受信装置と計測用コンピュータとを設置し、中継車両に移動GPSと自動追尾式トータルステーションと傾斜計と方位計とデータ送受信装置とを搭載し、遠隔運転される計測車両には全周プリズムと傾斜計と方位計とデータ送受信装置とを搭載し、上記中継車両を作業箇所近傍に移動停車させ、位置が既知の固定GPSと固定された移動GPSとでGPS2局固定スタティック相対測量で中継車両の位置測量を行い自動追尾式トータルステーションの位置を求め、次に、自動追尾式トータルステーションで計測車両の全周プリズムを追尾してプリズム位置を算出し、このプリズム位置を該計測車の下方の計測座標に換算して測量する。
請求項(抜粋):
有人固定局(10)に固定GPS(11)とデータ送受信装置(12)と計測用コンピュータ(13)とを設置し、中継車両(20)に移動GPS(21)と自動追尾式トータルステーション(22)と方位計(24)とデータ送受信装置(25)とを搭載し、遠隔運転される計測車両(30)には全周プリズム(31)と傾斜計(33)と方位計(34)とデータ送受信装置(35)とを搭載し、上記中継車両(20)を作業箇所近傍に移動停車させ、位置が既知の固定GPS(11)と固定された移動GPS(21)とでGPS2局固定スタティック相対測量で中継車両(20)の位置測量を行い、次いで、中継車両(20)の位置をその方位計(24)のデータで自動追尾式トータルステーション(22)の位置に換算し、次に、自動追尾式トータルステーション(22)で計測車両(30)の全周プリズム(31)を追尾してプリズム位置を算出し、このプリズム位置を計測車両(30)の傾斜計(33)と方位計(34)とのデータで該計測車両(30)の下方の計測座標に換算して測量する危険区域の遠隔測量方法。
IPC (2件):
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