特許
J-GLOBAL ID:200903057343366644

偏光ビームスプリッタ及び光アイソレータ光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382602
公開番号(公開出願番号):特開2003-185836
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 取り付け角度の誤差や変化が生じても、光軸からの変位量を微小範囲内に抑制可能な偏光ビームスプリッタ及び光アイソレータ光学系を実現する。【解決手段】 本発明による偏光ビームスプリッタは、第1の面11に入射した光ビームを第2の面12から偏角が90°又は270°の出射ビームとして出射させるペンタプリズム10と、その第4の面14に設けられ、第1の偏光方向に偏光した光を反射し第1の偏光方向と直交する第2の偏光方向に偏光した光を透過する偏光膜30と、偏光膜上に接し、第1の面と垂直な入射面21を有するプリズム体20とを具える事を特徴とする。ペンタプリズム特有の機能を有効利用しており、ビームスプリッタの取り付け位置が僅かに回転しても、光軸から僅かに変位した光軸に平行な光ビームとして出射可能である。レンズ系の介在により、物体上又は光検出器上の、取り付け位置が正規の場合と同じ位置に入射が可能である。
請求項(抜粋):
互いに直角をなす光透過性の第1及び第2の面と、第1の面と対向する光反射性の第3の面と、第2の面と対向する光透過性の第4の面とを有し、前記第1の面に入射した光ビームを前記第2の面から偏角が90°又は270°の出射ビームとして出射させるペンタプリズムと、ペンタプリズムの第4の面に設けられ、第1の偏光方向に偏光した光を反射し第1の偏光方向と直交する第2の偏光方向に偏光した光を透過する偏光膜と、前記偏光膜上に設けられ、前記ペンタプリズムの第2の面と平行で光透過性面を有するプリズム体とを具えることを特徴とする偏光ビームスプリッタ。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/04 ,  G02B 27/28 ,  G11B 7/135
FI (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/04 D ,  G02B 27/28 A ,  G02B 27/28 Z ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z
Fターム (25件):
2H042CA03 ,  2H042CA06 ,  2H042CA10 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BB61 ,  2H049BC22 ,  2H099AA00 ,  2H099AA05 ,  2H099BA02 ,  2H099BA09 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099CA06 ,  2H099CA07 ,  2H099DA07 ,  5D119AA36 ,  5D119JA12 ,  5D119JA32 ,  5D789AA36 ,  5D789JA12 ,  5D789JA32

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