特許
J-GLOBAL ID:200903057344825936

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362040
公開番号(公開出願番号):特開2001-175075
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】トナー担持体と静電潜像保持体との当接部分における機械的な変動による画像の濃度むら、かぶり及び乱れの発生を防止し、高解像度の画像形成時にも良好な画質の画像を形成する。【解決手段】現像ローラ10の周面が感光体ドラム2の表面に圧接する現像位置において、現像ローラ10に作用するニップ圧P、現像ローラ10の変形量δ、及び、感光体ドラム2の表面に対する現像ローラ10の周面の周方向の接触幅であるニップ幅Sについて、バネ定数P/δを2〜200の範囲に設定し、P>1gf/mm、S>2mm、ニップ圧Pとニップ幅Sとの比P/Sを0.5〜7に設定した。感光体ドラム2の表面に形成されるトナー像のドット径のばらつきが抑制され、ドット輪郭が鮮明になる。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体の表面に所定の長さ範囲にわたって当接するトナー担持体を備え、トナー担持体を介して静電潜像保持体にトナーを供給することにより、静電潜像保持体に形成された静電潜像をトナー像に可視像化する現像装置において、静電潜像保持体に対するトナー担持体の単位長さ当りの当接力Pと静電潜像保持体表面又はトナー担持体表面の当接方向の変形量δとの比P/δが2〜200であることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 21/00 350
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 21/00 350
Fターム (13件):
2H035CA05 ,  2H035CB06 ,  2H035CF04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AE04 ,  2H077EA13 ,  2H077EA15 ,  2H077FA01 ,  2H077FA22 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-336564
  • 特開平4-336564
  • 特開平3-273271
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