特許
J-GLOBAL ID:200903057344871482
電源回路
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272359
公開番号(公開出願番号):特開2009-100623
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】停電時にフロート充電蓄電池のエネルギーを有効に利用することができる電源回路を提供する。【解決手段】交流電圧ACが与えられているときは、整流部1で生成した直流電圧DCで蓄電池2をフロート充電すると共に、この直流電圧DCを制御部10や比較部30で構成される電圧安定回路を介して所定の出力電圧VOを生成して負荷回路に供給する。交流電圧ACが遮断して蓄電池2の直流電圧DCが低下すると、比較部70が直流電圧DCの低下を検出し、バイパス部50をオン状態に制御する。これにより、制御部10を通さずに蓄電池2の直流電圧DCが負荷回路に直接供給され、この制御部10による電圧降下がなくなる。従って、出力電圧VOが負荷回路の動作下限電圧に達するまでの時間が延び、蓄電池2のエネルギーを有効に利用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電圧が与えられる入力ノード及び負荷回路が接続される出力ノードと、
前記入力ノードの電圧が起電力よりも高いときは充電され、該入力ノードの電圧が起電力よりも低下したときには蓄積した電力を該入力ノードに出力する蓄電池と、
前記入力ノードと前記出力ノードの間に設けられ、該入力ノードの電圧が予め設定された所定電圧よりも高いときは該入力ノードの電圧を該所定電圧まで低下させて該出力ノードに出力する電圧安定手段と、
前記入力ノードの電圧が、前記負荷回路の最大許容電圧と前記所定電圧の間に設定された一定電圧以下に低下したときに、該入力ノードと前記出力ノードの間を直接接続するバイパス手段とを、
備えたことを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J7/34 E
, H02J7/34 G
, H01M10/44 P
Fターム (10件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA06
, 5G503DA16
, 5H030AA01
, 5H030AS20
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-179703
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)
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電力増幅器用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-085630
出願人:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
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電池から供給される電圧調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-384487
出願人:日本電気株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-070138
出願人:旭光学工業株式会社
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電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-259340
出願人:アルパイン株式会社
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