特許

J-GLOBAL ID：200903057346452819

楽曲の編曲支援方法及び装置及び楽曲の編曲支援プログラムを格納した記憶媒体

発明者： 早川 和宏 ,  田中 一男
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-133354
公開番号（公開出願番号）：特開平11-327552
出願日： 1998年05月15日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 歌詞のみから楽曲を自動生成するために必要な、楽曲の調やテンポの決定を歌詞データから自動的に求めることが可能な楽曲の編曲支援方法及び装置及び楽曲の編曲支援プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、入力された歌詞から単語を取り出し、予め用意されている単語毎の明暗度を格納する明暗度辞書を参照して、取り出した前記単語毎の明暗度を決定し、各単語の明暗度に基づいて、前記入力された歌詞全体または、前記入力された歌詞の部分の明暗度を決定し、楽曲の明暗についての印象に影響するパラメータのうち、少なくとも一つのパラメータの値を、前記入力された歌詞全体または、該入力された歌詞の部分の明暗度に比例するように決定する。

請求項（抜粋）：

楽曲の編曲を歌詞の明暗に基づいて変化させることを支援すための楽曲の編曲支援方法において、入力された歌詞から単語を取り出し、予め用意されている単語毎の明暗度を格納する明暗度辞書を参照して、取り出した前記単語毎の明暗度を決定し、前記各単語の明暗度に基づいて、前記入力された歌詞全体または、前記入力された歌詞の部分の明暗度を決定し、前記楽曲の明暗についての印象に影響するパラメータのうち、少なくとも一つのパラメータの値を、前記入力された歌詞全体または、該入力された歌詞の部分の明暗度に比例するように決定することを特徴とする楽曲の編曲支援方法。

IPC (3件)：

G10H 1/00 102 ,  G06F 17/27 ,  G10G 3/04

FI (3件)：

G10H 1/00 102 Z ,  G10G 3/04 ,  G06F 15/20 550 A