特許
J-GLOBAL ID:200903057347139995

ポンプ圧力容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022990
公開番号(公開出願番号):特開2002-225089
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 メカニカルシール等を用いないシールレスポンプは、ポンプ部のケーシングと樹脂射出成形品よりなる分離板で圧力容器を構成するが、成形ゲートは分離板の中央部に1つだけ設けられており、樹脂射出成形加工する際、成形ゲートが充分に大きくない場合、流体工学的に成形ゲート二次側の減圧量が大きくなるため、金型内部の樹脂圧力が充分に上がらず、正方形状をした分離板における成形ゲートから遠い角部などに局部的な窪みができてしまうヒケや、反り等が発生してしまい、樹脂金型の転写性の悪い成形品になる傾向があった。【解決手段】 圧力容器を構成する樹脂射出成形品よりなる分離板2の中央部に、複数箇所の成形ゲート2aを互いに近接させ、また、分離板2の角部2cに近くなる位置に設けた構成とし、角部2c部に局部的な窪みがやヒケが生じなく、反り等が発生しなく、樹脂金型の転写性のよい成形品にすることができる。
請求項(抜粋):
ポンプ部のケーシングとともに圧力容器を構成する樹脂射出成形品よりなる分離板の中央部に、複数箇所の成形ゲートを近接させて設けたことを特徴とするポンプ圧力容器。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  F04D 29/42
FI (2件):
B29C 45/26 ,  F04D 29/42 G
Fターム (13件):
3H034AA01 ,  3H034AA13 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034CC03 ,  3H034DD22 ,  3H034DD24 ,  4F202AH81 ,  4F202AM36 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CK15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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