特許
J-GLOBAL ID:200903057349278739

被記録材排出装置、記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084604
公開番号(公開出願番号):特開2008-239320
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 常に略水平な姿勢を保って被記録材を排出することが可能な被記録材排出装置を低コストに実現する。【解決手段】 送風装置58は、排出駆動ローラ54の駆動回転により排出方向Yへ送出される記録紙Pの上面側に排出方向Yの略水平な気流Aを発生させる。気流調整板74は、送風装置58から発生する気流Aの上側の所定位置に固設されている。排出方向Yへ送出される記録紙P1の上面側に送風装置58で排出方向Yの略水平な気流Aを発生させると、いわゆるマグヌス効果によって、記録紙P1を上方へ押し上げるように略垂直方向の揚力Bが作用する。記録紙P1に作用する揚力Bと重力によって記録紙P1が下方へ垂れ下がる力とが略等しくなるように、気流調整板74と記録紙P1との間隔等を調整することによって、略水平姿勢を維持して記録紙P1を排出方向Yへ送出することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録実行後の被記録材を排出トレイ上へ排出する被記録材排出装置であって、 記録実行後の被記録材を排出方向へ搬送する搬送手段と、 前記搬送手段から送出される被記録材の上面側に前記排出方向の気流を発生させる気流発生手段と、 前記気流発生手段から発生する気流を調整する気流調整手段とを備えている、ことを特徴とした被記録材排出装置。
IPC (3件):
B65H 29/24 ,  B65H 29/52 ,  B65H 31/18
FI (3件):
B65H29/24 A ,  B65H29/52 ,  B65H31/18
Fターム (16件):
3F049FA03 ,  3F049FA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F054AA01 ,  3F054AC05 ,  3F054BA01 ,  3F054BB16 ,  3F054BD02 ,  3F054BD06 ,  3F101FB12 ,  3F101FC19 ,  3F101FE01 ,  3F101FE11 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206886   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-187174
  • シート材の保持方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111866   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開平1-156270

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