特許
J-GLOBAL ID:200903057350345326
MACアドレス管理装置、MACアドレス管理方法、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325841
公開番号(公開出願番号):特開2000-138692
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク・インターフェイス装置へのMACアドレス付与を安全かつ確実に行うことができるようにする。【解決手段】 ネットワーク・インターフェイス装置からMACアドレス情報の供給要求を受けたMACアドレスデータベースサーバが、MACアドレスファイルよりMACアドレスを読み出し(S12)、ネットワーク・インターフェイス装置に送信し(S13)、ネットワーク・インターフェイス装置は、それを内蔵メモリに書き込む(S3)。MACアドレスデータベースサーバは、MACアドレスファイルから読み出し済のMACアドレスを除いた残り全てのMACアドレスを読み出し、臨時MACアドレス・ファイルに書き込む(S15)。そして、MACアドレス・ファイルにおいて、ネットワーク・インターフェイス装置に読み出し済のMACアドレスを削除する(S16)。
請求項(抜粋):
コンピュータ・ネットワークに各種周辺機器を接続するためのネットワーク・インターフェイス装置に、当該ネットワーク・インターフェイス装置固有の識別番号であるMACアドレスを付与するMACアドレス管理装置において、複数のMACアドレスをひとまとまりのファイルとしたMACアドレス・ファイル及び臨時MACアドレス・ファイルを記憶するMACアドレスデータベースサーバと、自己に付与されるMACアドレスを格納する記憶部を備えたネットワーク・インターフェイス装置と、前記MACアドレスデータベースサーバに設けられ、前記ネットワーク・インターフェイス装置からMACアドレスの付与要求を受けたときに、前記MACアドレス・ファイルから1つのMACアドレスを読み出し、前記ネットワーク・インターフェイス装置へ送信する第1の制御手段と、前記ネットワーク・インターフェイス装置に設けられ、前記MACアドレスデータベースサーバから送信されたMACアドレスを前記記憶部へ書込み、その後、前記MACアドレスデータベースサーバへ書込み完了の通知を行う第2の制御手段と、前記MACアドレスデータベースサーバに設けられ、前記ネットワーク・インターフェイス装置から書込み完了の通知を受信したとき、前記MACアドレス・ファイルにおける、前記ネットワーク・インターフェイス装置へ送信したMACアドレスを除く残りのMACアドレスを前記臨時MACアドレス・ファイルに上書きするとともに、前記MACアドレス・ファイルから、前記ネットワーク・インターフェイス装置へ送信したMACアドレスを削除する第3の制御手段とを有することを特徴とするMACアドレス管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 13/00 305 Z
Fターム (12件):
5K033AA05
, 5K033DA01
, 5K033DB12
, 5K033DB14
, 5K033EC03
, 5K034AA05
, 5K034FF01
, 5K034FF13
, 5K034HH04
, 5K034HH14
, 5K034HH17
, 5K034MM39
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