特許
J-GLOBAL ID:200903057353926540

情報記録再生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161519
公開番号(公開出願番号):特開平8-030974
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単かつ小型な構成で、高密度記録再生が可能な情報記録再生方法および装置を提供する。【構成】 情報記録再生装置は、和周波光を発生する和周波光発生装置20と、光ディスク34に光スポットを照射し、戻り光を検出するための光学系と、光情報を電気情報に変換する光検出系29などで構成される。和周波発生装置20は、波長λaのミキシングレーザ光を発生する半導体レーザ21と、固体レーザ媒質25の励起光を発生する半導体レーザ22と、半導体レーザ21、22からの各レーザ光を合成する偏光ビームスプリッタ23と、波長λbのレーザ光を発生する固体レーザ媒質25と、波長λc(1/λc=1/λa+1/λb)の和周波光を発生する非線形光学素子26と、和周波光に対して高透過率であって、波長λbに対して光共振器を形成する出力ミラー27などで構成される。
請求項(抜粋):
記録媒体に光を照射して情報の記録または再生を行う情報記録再生方法であって、半導体レーザから出力される波長λaの第1レーザ光および固体レーザ媒質から発振される波長λbの第2レーザ光を用いて、非線形光学効果による波長変換を利用して、波長λc(但し、1/λc=1/λa+1/λb)の和周波光を発生させ、該和周波光を記録媒体に照射して情報の記録または再生を行うことを特徴とする情報記録再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/135

前のページに戻る