特許
J-GLOBAL ID:200903057354330080

車両用液圧マスタシリンダのリザーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213566
公開番号(公開出願番号):特開2004-051031
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】キャップやダイヤフラムプレート,ダイヤフラムをリザーバへ簡便に着脱できるようにする。ブレーキ液の補給やメンテナンスの作業性を向上させる。【解決手段】ダイヤフラムプレート12にねじ挿通孔23を凹設する。ねじ挿通孔23の上に残された薄膜部分に、ねじ挿通孔23の中心軸を通るスリット24,24を十文字状に切り込んで、薄膜部分に4つの係合片12cを形成する。キャップ11のねじ挿通孔20とダイヤフラムプレート12のねじ挿通孔23とを同軸上にセットし、キャップ11側から止めねじ14を挿通する。止めねじ14の軸部14aに係合片12cを係合させて、キャップ11とダイヤフラムプレート12と止めねじ14の三品を予め仮組みする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リザーバ本体と、該リザーバ本体の上部口縁に被着されるキャップとの間に、前記リザーバ本体内の作動液の液面に追従するダイヤフラムと、該ダイヤフラムの上側を覆うダイヤフラムプレートとを介装し、前記キャップとダイヤフラムとダイヤフラムプレートとに挿通した止めねじを、前記リザーバ本体の上部口縁に螺着して、前記キャップとダイヤフラムとダイヤフラムプレートとを前記リザーバ本体に一体に取り付ける車両用液圧マスタシリンダのリザーバにおいて、前記止めねじの下側に係合手段を係着して、前記リザーバ本体に取り付けする前の前記キャップとダイヤフラムプレートと止めねじとの三品または前記ダイヤフラムを含む四品を予め仮組みすることを特徴とする車両用液圧マスタシリンダのリザーバ。
IPC (1件):
B60T11/26
FI (1件):
B60T11/26 Z
Fターム (9件):
3D047AA01 ,  3D047BB33 ,  3D047BB37 ,  3D047CC08 ,  3D047CC23 ,  3D047CC24 ,  3D047JJ09 ,  3D047KK01 ,  3D047LL03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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