特許

J-GLOBAL ID：200903057354863364

ガラスクロス及びプリント配線板

発明者： 木村 康之 ,  権藤 義宣
出願人/特許権者： 旭シュエーベル株式会社
代理人 (1件)： 鳴井 義夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-144875
公開番号（公開出願番号）：特開2002-339191
出願日： 2001年05月15日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】 プリント配線板と液晶ディスプレイ等のフラットパネルディスプレイ装置のガラス基板とをTABを介して接合したディスプレイ装置の製造において、接合時の熱等によってTABの銅箔回路の接続信頼性に影響を及ぼす、一方向のプリント配線板とガラス基板の熱膨張率の差を改良するための、低コストのガラスクロス及び該ガラスクロスを用いたプリント配線板を提供すること。【解決手段】 たて糸とよこ糸を織成してなるガラスクロスにおいて、構成されるたて糸またはよこ糸のどちらか一方の糸が、交差する他方の糸の番手に対して1/3以下の細さであり、かつ細い方の糸(細糸)と太い方の糸(太糸)との、番手と織物密度の関係が下式(1)を満たし、さらに各糸の織物密度が30本以上、90本以下であることを特徴とするガラスクロス。 0.05≦(細糸の番手×細糸の織物密度)/(太糸の番手×太糸の織物密度)≦0.33・・・・・・・(1)

請求項（抜粋）：

たて糸とよこ糸を織成してなるガラスクロスにおいて、構成されるたて糸またはよこ糸のどちらか一方の糸が、交差する他方の糸の番手に対して1/3以下の細さであり、かつ細い方の糸(細糸)と太い方の糸(太糸)との、番手と各糸の織物密度の関係が下式(1)を満たし、さらに各糸の織物密度が30本以上、90本以下であることを特徴とするガラスクロス。 0.05≦(細糸の番手×細糸の織物密度)/(太糸の番手×太糸の織物密度)≦0.33・・・・・・・(1)

IPC (2件)：

D03D 15/12 ,  H05K 1/03 610

FI (2件)：

D03D 15/12 A ,  H05K 1/03 610 T

Fターム (8件)：

4L048AA03 ,  4L048BA01 ,  4L048BA02 ,  4L048CA00 ,  4L048CA15 ,  4L048DA43 ,  4L048EA01 ,  4L048EB00