特許
J-GLOBAL ID:200903057355426677
PML活性化剤による急性白血病の治療薬、およびその利用
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097088
公開番号(公開出願番号):特開2005-281183
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】白血病細胞の分化誘導剤、および該分化誘導剤を含む白血病に対する治療薬の提供を課題とする。【解決手段】本発明者はAML1複合体の機能は、AML1複合体の構成因子であるPMLタンパク質の脱リン酸化により活性化されることを見いだし、PMLタンパク質のリン酸化を制御する特異的なタンパク質リン酸化酵素PMLKを同定した。PMLKの阻害剤は、PMLタンパク質の脱リン酸化を介してAML1複合体を活性化することにより、白血病細胞の分化を誘導できると考えられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
PMLタンパク質の発現活性化物質または機能活性化物質を含む、白血病細胞の分化誘導剤。
IPC (9件):
A61K45/00
, A61K31/7088
, A61K38/00
, A61P35/02
, A61P43/00
, C12Q1/02
, C12Q1/48
, G01N33/15
, G01N33/50
FI (10件):
A61K45/00
, A61K31/7088
, A61P35/02
, A61P43/00 111
, C12Q1/02
, C12Q1/48 Z
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, A61K37/02
, C12N15/00 A
Fターム (40件):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 4B024AA01
, 4B024CA02
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B063QA01
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QQ20
, 4B063QQ27
, 4B063QQ79
, 4B063QR33
, 4B063QR59
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS24
, 4B063QS36
, 4B063QS38
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA35
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB271
, 4C084ZC78
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB27
, 4C086ZC78
引用文献:
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