特許
J-GLOBAL ID:200903057355833370
種々の粒子サイズの無機光拡散顔料を内部に含有するフリットベース膜を備えた光学ディフューザ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 小林 生央
, 佐藤 卓也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-549483
公開番号(公開出願番号):特表2009-522618
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 プラスチックを主成分としないディフューザを提供すること。【解決手段】 上に拡散膜を有するガラス基板を備えるディフューザが提供されている。拡散膜は、1層以上を有するのでもよい。所定の実施例において、拡散膜は光を拡散するための無機顔料を内部に含有し、無機顔料が可視光の高い透過率と良好な拡散性能とを共に有するディフューザの実現を可能とするような大きさになっている。所定の実施例において、拡散膜は、無機顔料を内部に含有するフリットからなる又は含むのでもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも可視光と紫外(UV)光を含む光を放射する光源と、前記光源からの光を受光するように配置され前記光源から受光した可視光を拡散するディフューザとを備え、
前記ディフューザが光拡散膜を支持するガラス基板を有し、前記光拡散膜が無機顔料粒子を含有するフリットを有し、
前記ディフューザが0.100を超える拡散特性F(Q)と少なくとも57%の可視光の透過率とを有し、
前記拡散特性F(Q)は、F(Q) = 1 / [4({θmax - θmin}/W)2 +1] によって定義され、Wは明度-拡散角プロットにおけるピークの半値幅(HWHM)であり、θmaxは明度-拡散角プロットにおける最大値をとる角度であり、θminは明度-拡散角プロットにおけるテール(tails)のうちの少なくとも1つの最小値をとる角度である、ことを特徴とする光学ディフューザ。
IPC (4件):
G02B 5/02
, G02F 1/133
, F21V 3/00
, F21V 3/04
FI (5件):
G02B5/02 B
, G02F1/13363
, G02F1/1335
, F21V3/00 530
, F21V3/04 131
Fターム (11件):
2H042BA02
, 2H042BA14
, 2H042BA20
, 2H191FA46
, 2H191FB02
, 2H191FB13
, 2H191FB23
, 2H191FC13
, 2H191FD07
, 2H191GA02
, 2H191LA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第5332618号公報
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米国特許第5371138号公報
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米国特許第6649212号公報
-
米国特許出願第10/922235号公報
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審査官引用 (3件)
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