特許
J-GLOBAL ID:200903057357249640

ファスナー付袋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107923
公開番号(公開出願番号):特開平9-289914
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 柔軟なシートからなる扁平な袋体(1) と、前記袋体(1) の口部の一方に設けられた合成樹脂製の雄具(2a)と他方に設けられた合成樹脂製の雌具(2b)とが係脱自在にかみ合う構成のファスナー(2) からなり、前記ファスナー(2) により前記口部を開閉するファスナー付袋において、前記口部の円弧状のコーナ部における前記雄具(2a)と雌具(2b)のかみ合い不良を防止すること。【解決手段】 前記口部は前記袋体(1) の少なくとも隣り合う2辺にわたる範囲に設けられるとともに前記2辺の境界は円弧状のコーナ部とし、前記雄具(2a)と雌具(2b)は、ともに扁平な断面が長手方向に一様に連続する構成とすると共に、雄具(2a)と雌具(2b)の夫々は、予め、前記コーナ部を具備する前記口部の周縁に沿った平面形状に射出成形された部材としたこと。
請求項(抜粋):
柔軟なシートからなる扁平な袋体(1) と、前記袋体(1) の口部の一方に設けられた合成樹脂製の雄具(2a)と他方に設けられた合成樹脂製の雌具(2b) とが係脱自在にかみ合う構成のファスナー(2) とからなり、前記ファスナー(2) により前記口部を開閉するファスナー付袋において、前記口部は前記袋体(1) の少なくとも隣り合う2辺にわたる範囲に設けられるとともに前記2辺の境界は円弧状のコーナ部とし、前記雄具(2a)と雌具(2b)は、ともに扁平な断面が長手方向に一様に連続する構成とするとともに、雄具(2a)と雌具(2b)の夫々は、予め、前記コーナ部を具備する前記口部の周縁に沿った平面形状に射出成形された部材としたファスナー付袋。
FI (2件):
A45C 13/10 G ,  A45C 13/10 J

前のページに戻る