特許
J-GLOBAL ID:200903057359379622
カラオケ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328421
公開番号(公開出願番号):特開平6-149274
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 歌唱音の明瞭度や歌いやすさを確保しつつ十分な音場効果が得られるようにしたカラオケ装置を提供する。【構成】 ソース機器12からの伴奏音とマイク14からの歌唱音は第1、第2の混合手段40,74で独自の混合比率で混合される。第1の混合手段40の混合出力はメイン信号としてメインスピーカ48で再生される。第2の混合手段74の混合出力は音場効果音生成用信号として音場効果プロセッサ52に入力されて、音場効果音が生成され、音場効果用スピーカ58,60で再生される。音場効果音生成用信号中の歌唱音信号の比率をマイクボリウム70で調整して比較的小さくし、伴奏音信号の比率をソースボリウム72で調整して比較的大きくすることにより、歌唱音の明瞭度や歌いやすさを確保しつつ十分な音場効果を得ることができる。
請求項(抜粋):
マイクから入力されるマイク信号が供給されるマイク信号ラインと、伴奏信号が供給される伴奏信号ラインと、前記マイク信号ラインから入力されるマイク信号に対しエコーまたはリバーブ等の音声効果を付与する音声効果付与手段と、前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号とを混合する比率を任意に設定する第1の混合比率設定手段と、この第1の混合比率設定手段で設定された比率で前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号とを混合する第1の混合手段と、この第1の混合手段の出力信号をメイン信号として出力するメイン信号出力ラインと、前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号とを混合する比率を任意に設定する第2の混合比率設定手段と、この第2の混合比率設定手段で設定された比率で前記伴奏信号と前記音声効果が付与されたマイク信号とを混合する第2の混合手段と、この第2の混合手段の出力信号を音場効果音生成用信号として出力する音場効果音生成用信号出力ラインとを具備してなるカラオケ装置。
IPC (5件):
G10K 15/04 302
, G09B 15/00
, G10K 15/00
, H04R 3/00 310
, H04S 1/00
引用特許:
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