特許
J-GLOBAL ID:200903057359448160

パッケージング容器の内部コーティング用の粉末コーティングおよびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509851
公開番号(公開出願番号):特表平11-511490
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】本発明は、特にパッケージング容器の内部コーティング用の、エポキシ樹脂およびフェノール性硬化剤をベースとする粉末コーティングに関し、そして以下を含む:1)300と5500との間のエポキシド当量を有する少なくとも1種のエポキシ樹脂;ならびに1分子あたり1つより多くのフェノール性ヒドロキシ基および100と500との間の、フェノール性OH基に対するヒドロキシ当量を有する少なくとも1種の硬化剤、該粉末コーティングは、以下の様な粒子(grain)サイズ分布を有する:a)該粉末コーティング粒子の少なくとも90質量%は、1と60μmとの間の粒子サイズを有し;b)該粒子の少なくとも99質量%について、該粉末コーティング粒子の最大粒子サイズが≦100μmであり;c)粉末コーティング粒子の平均粒子サイズが5と20μmとの間であり;そしてd)粒子(grain)分布曲線の変曲点における傾斜が≧100である;ならびに2)好ましくは、≦2重量%の量の、潤滑剤。
請求項(抜粋):
以下を含む粉末コーティングであって、特に、パッケージング容器の内部コーティング用の、エポキシ樹脂およびフェノール性硬化剤をベースとする、粉末コーティング:1)300〜5500のエポキシド当量を有する少なくとも1種のエポキシ樹脂;および 1分子あたり1つより多くのフェノール性ヒドロキシ基および100〜500の、フェノール性OH基に基づくヒドロキシ当量を有する少なくとも1種の硬化剤、該粉末コーティングは、以下の様な粒子サイズ分布を有する: a)該粉末コーティング粒子の少なくとも90重量%は、1と60μmとの間の粒子サイズを有し; b)該粒子の少なくとも99重量%について、該粉末コーティング粒子の最大粒子サイズが≦100μmであり; c)該粉末コーティング粒子の平均粒子サイズが5と20μmとの間であり; そして d)該粒子の分布曲線の変曲点における傾斜が≧100である;ならびに2)好ましくは、≦2重量%の量の、潤滑剤。
IPC (3件):
C09D 5/03 ,  C08G 59/62 ,  C09D163/00
FI (3件):
C09D 5/03 ,  C08G 59/62 ,  C09D163/00

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