特許
J-GLOBAL ID:200903057359644814
免疫センサ及びこのセンサを用いる測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277186
公開番号(公開出願番号):特開2004-117026
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ターゲット化合物が低分子量物質の場合にも、高い感度で測定できる、免疫センサ及びターゲット化合物の測定方法を提供する。【解決手段】基板表面に抗ターゲット化合物抗体が固定化されている免疫検査用プレート。前記抗ターゲット化合物抗体は、前記基板表面の金薄膜表面にスペーサー及びプロティンAまたはプロティンGを介して、基板表面に固定化されている。この検査用プレートとこの検査用プレート表面の表面プラズモン共鳴を測定するための装置とを含む免疫センサ。ターゲット化合物と標識分子を結合したターゲット化合物(標識分子結合ターゲット化合物という)とを、抗ターゲット化合物抗体を固定化した基板表面に接触させ、抗ターゲット化合物抗体と結合した標識分子結合ターゲット化合物を、表面プラズモン共鳴を用いて検出することを含むターゲット化合物の測定方法。前記標識分子がヘモシアニンであり、かつ前記抗ターゲット化合物抗体が、基板表面の金薄膜表面にスペーサー及びプロティンAまたはプロティンGを介して基板表面に固定化されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基板表面に抗ターゲット化合物抗体が固定化されている免疫検査用プレートであって、前記抗ターゲット化合物抗体は、前記基板表面の金薄膜表面にスペーサー及びプロティンAまたはプロティンGを介して、基板表面に固定化されていることを特徴とする前記検査用プレート。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N33/543 595
, G01N33/543 525E
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