特許
J-GLOBAL ID:200903057359800441

遊魚舟艇内生簀の余剰水排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179434
公開番号(公開出願番号):特開2005-014661
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】本発明は、遊魚用舟艇における生簀内への海水の逆流を阻止して生簀内余剰水を自動排水することができる生簀の余剰水排出装置を提供する。【解決手段】遊魚舟艇の生簀底部に設けられた排水口に水密状態で装着される排水装置本体と、前記排水装置本体の側面に配設され生簀内部からの排水を許容し前記排水口からの海水の流入を阻止する逆止弁と、前記排水装置本体上方の開口部を閉塞するとともに、前記生簀底部に設けられた排水口を閉塞する閉塞蓋と、航行時に船底に生ずる負の水圧を利用して生簀内の余剰水を吸引し、前記逆止弁および排水装置本体を介して排水口から船外に放出する吸水管と、を備えた遊魚舟艇内生簀の余剰水排出装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊魚舟艇の生簀底部に設けられた排水口に水密状態で装着される排水装置本体と、 前記排水装置本体の側面に配設され生簀内部からの排水を許容し前記排水口からの海水の流入を阻止する逆止弁と、 前記排水装置本体上方の開口部を閉塞するとともに、前記生簀底部に設けられた排水口を閉塞する閉塞蓋と、 航行時に船底に生ずる負の水圧を利用して生簀内の余剰水を吸引し、前記逆止弁および排水装置本体を介して排水口から船外に放出する吸水管と、を備えたことを特徴とする遊魚舟艇内生簀の余剰水排出装置。
IPC (2件):
B63B35/26 ,  B63B13/00
FI (2件):
B63B35/26 Z ,  B63B13/00 B

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