特許
J-GLOBAL ID:200903057361331114

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130836
公開番号(公開出願番号):特開2003-323677
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 POSシステム等の電子機器において、交流電源が切断されると、RTCへの電力供給がバックアップ電池に切り替わるが、RTCデータについては定電圧の交流電源に比べて信頼のレベルが一段落ちるという課題がある。また、前回のシステムオフ時以降に何らかの原因で交流電源が切断されていても、何ら気付かずにオペレーションを始めてしまうという課題ある。【解決手段】 交流電源11が切断されると、電源ユニット12からACFAIL信号がCPU16に送られ、CPU16はその時点のRTC15のデータを読み出して、記憶素子17に書き込む。その後、RTC15に供給される電力は、切り替え装置13により、電源ユニットの電力2からバッテリ14の電力3に切り替わる。オペレータがシステムを起動すると、記憶素子17に書き込まれているRTCデータと現在のRTCデータを比較し、それらデータの違いが予測の範囲外である場合は、RTCデータの確認をオペレータに促す。
請求項(抜粋):
交流電源切断時に信号を発生させる電源ユニットと、該電源ユニットの電圧とバッテリの電圧の高い方を選択し電力を出力する切り替え装置と、該切り替え装置からの電力により動作するRTCとを有し、CPUが前記信号を受け取ると、前記切り替え装置が前記バッテリの電力を出力する前に、前記CPUは前記RTCのデータを読み込み、記憶素子に該データを書き込むことを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G07G 1/12 331 ,  G04G 1/00 310 ,  G06F 1/28
FI (3件):
G07G 1/12 331 F ,  G04G 1/00 310 U ,  G06F 1/00 333 H
Fターム (14件):
2F002AA12 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002AE04 ,  2F002GA11 ,  3E042CB07 ,  3E042CD07 ,  3E042DA08 ,  5B011DA02 ,  5B011EA10 ,  5B011EB02 ,  5B011GG12 ,  5B011HH04 ,  5B011HH06

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