特許
J-GLOBAL ID:200903057363156182
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139539
公開番号(公開出願番号):特開2003-333860
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 補助接点付ヒューズを設置することなくヒューズの溶断を検出することが可能で、装置の低コスト化、機器配置設計の容易化、ヒューズ交換作業性の向上を図ることができる電力変換装置を提供する。【解決手段】 主回路ヒューズ3に並列に主回路ヒューズ溶断検出用抵抗10を接続し、この抵抗10の両端間電圧の変化を示す信号を、制御用マイコン部7において、フォトカプラ等により構成された絶縁回路部15を介して主回路ヒューズ溶断検出信号11として制御用マイコン16に取り入れ、主回路ヒューズ3の溶断を検出する。これにより、主回路ヒューズを補助接点付にすること無しに、安価な抵抗設置で主回路ヒューズの溶断を検出することが出来る。
請求項(抜粋):
交流を整流し直流に変換して直流主回路に供給する整流器部と、前記直流主回路の直流を負荷に供給する交流に変換するインバーター部と、前記直流主回路が短絡または地絡した場合に各機器が破損するのを保護する為に主回路ラインに挿入された主回路ヒューズと、前記負荷を制御する制御部と、前記主回路ヒューズが溶断した場合に電流が流れ込むように主回路ヒューズと並列に接続された抵抗と、この抵抗の両端間電圧を前記制御部に取り入れる入力回路とを備え、前記主回路ヒューズ溶断後の前記抵抗の両端間電圧の変化を示す信号により、前記主回路ヒューズ溶断を検出することを特徴とする電力変換装置。
Fターム (11件):
5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007CC07
, 5H007DB01
, 5H007DC05
, 5H007FA03
, 5H007FA12
, 5H007FA19
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