特許

J-GLOBAL ID：200903057363335974

ボイラ燃焼室の構造

発明者： 清水 保雄 ,  能谷 博之
出願人/特許権者： 株式会社タクマ
代理人 (1件)： 岩越 重雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-170296
公開番号（公開出願番号）：特開平6-011101
出願日： 1992年06月29日
公開日（公表日）： 1994年01月21日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 バイオマス燃料や石炭等の固形燃料を燃焼させる火格子を備えたボイラに於いて、火格子燃焼の安定性や使い易さと浮遊燃焼の合理性の両者を兼ね備えた大容量ボイラの製作を可能にする。【構成】 バイオマス燃料や、石炭等の固形燃料を燃焼させる火格子4a,4bを備えたボイラに於いて、燃焼室2,2の中央部分に水管群から成る中間仕切壁13を設け、当該中間仕切壁を形成する水管の間に、燃焼室内へ二次空気を供給するノズル群11を配設する。

請求項（抜粋）：

バガスや木屑、バーク等のバイオマス燃料や石炭等の固形燃料を燃焼させる火格子を備えたボイラに於いて、前記燃焼室の中央部分に水管群から成る中間仕切壁を設け、当該中間仕切壁を形成する水管の間に、両側の各燃焼室内へ二次空気を供給するノズル群を配設したことを特徴とするボイラ燃焼室の構造。

IPC (4件)：

F22B 21/04 ,  F23B 1/22 ,  F23G 5/00 110 ,  F23G 7/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-068413
  
• 特開昭57-074505
  
• 特開昭51-122971