特許

J-GLOBAL ID：200903057363985014

エンジンの始動装置

発明者： 堤 幸一 ,  高松 英俊 ,  中道 勝弘 ,  杉浦 広之
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (2件)： 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-296299
公開番号（公開出願番号）：特開2005-061388
出願日： 2003年08月20日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：

【課題】クランクケースに回転自在に支承されるクランクシャフトの一端部と、前記クランクケースに取付けられるスタータモータとの間に設けられる始動用動力伝達ギヤ列の一部が、前記クランクシャフトに連動、連結される補機で外側から覆われるエンジンの始動装置において、クランクシャフトの軸線に沿う方向でのエンジンの小型化を可能とする。【解決手段】始動用動力伝達ギヤ列61を構成するギヤ63,64,65,66,40のうち、クランクシャフト16の一端部側の被動ギヤ40ならびにスタータモータ38の出力軸62に固定される駆動ギヤ63を除く複数のギヤ64〜66が、クランクケース12に片持ち支持される。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

クランクケース(12)に回転自在に支承されるクランクシャフト(16)の一端部と、前記クランクケース(12)に取付けられるスタータモータ(38)との間に設けられる始動用動力伝達ギヤ列(61)の一部が、前記クランクシャフト(16)に連動、連結される補機(30)で外側から覆われるエンジンの始動装置において、前記始動用動力伝達ギヤ列(61)を構成するギヤ(63,64,65,66,40)のうち、前記クランクシャフト(16)の一端部側の被動ギヤ(40)ならびに前記スタータモータ(38)の出力軸(62)に固定される駆動ギヤ(63)を除く複数のギヤ(64〜66)が、前記クランクケース(12)に片持ち支持されることを特徴とするエンジンの始動装置。

IPC (3件)：

F02N15/02 ,  F02B67/00 ,  F02B67/04

FI (3件)：

F02N15/02 Z ,  F02B67/00 H ,  F02B67/04 C

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 自動2輪車用エンジンのスタータ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-243984   出願人：川崎重工業株式会社

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-262263
  
• 自動二輪車のV型2サイクルエンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-354208   出願人：ヤマハ発動機株式会社