特許
J-GLOBAL ID:200903057363999724

ヘキサン溶剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075921
公開番号(公開出願番号):特開平5-170671
出願日: 1991年01月23日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】改質ガソリン又は熱分解ガソリンを温和な条件下で水素化精製したあと、活性白土処理し、更に溶剤抽出装置で芳香族炭化水素を分離し、次いでその抽出残油を蒸留することにより、ベンゼン等の芳香族炭化水素の含有量が0.3容量%以下で、かつ、臭素指数30mg/100g未満のオレフイン含有量の極めて少ないヘキサン溶剤を得るヘキサン溶剤の製造法である。尚、活性白土処理の原料油は、芳香族炭化水素を10容量%好ましくは50容量%以上含有するものである。【効果】芳香族炭化水素を含むヘキサン製造用原料油を温和な水素化精製と活性白土処理を行うことにより、オレフィン含有量を極めて少なくする効果がある。
請求項(抜粋):
改質ガソリン、又は、熱分解ガソリンを水素化精製処理することにより、大部分のオレフィン系炭化水素を水素化した生成油を活性白土処理し、更に、溶剤抽出装置で芳香族炭化水素を分離し、次いで、その抽出残油を蒸留することにより、ベンゼン等の芳香族炭化水素の含有量が0.3容量%以下で、かつ、臭素指数30mg/100g未満のオレフィン含有量のヘキサン溶剤を得ることを特徴とするヘキサン溶剤の製造方法。
IPC (9件):
C07C 9/14 ,  B01J 23/88 ,  C07C 7/04 ,  C07C 7/10 ,  C07C 7/148 ,  C07C 7/163 ,  C10G 67/04 ,  C10G 67/06 ,  C10G 67/14

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