特許
J-GLOBAL ID:200903057368981831

複合画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357391
公開番号(公開出願番号):特開平10-190920
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ等とのインターフェースを有し、プリンタフォーマット機能やファクシミリ機能を有する複合画像処理システムにおいて、各処理機能の障害回避処理をユーザが適正に把握できるようにする。【解決手段】 前記各処理機能部の障害発生状況を監視するとともに、障害発生時に、その障害の原因を判断して予め登録された各ユーザの障害回避情報から自動的に該当処理を判断し、処理を続行する障害回避機能を有する。また、前記障害回避機能による場合を含めて、処理終了後に処理結果を予め登録された方法によって通知する処理結果通知機能を有する。したがって、ある処理の結果が正常に処理されたものか、何らかの障害回避処理されたものかを通知する方法を、予めユーザが登録しておき、その登録に基づいて処理結果の通知を受けられるようにすることで、ユーザが必要な作業を適切に行える。
請求項(抜粋):
複数の画像処理機能を有し、各画像処理機能の連続動作および/または並列動作を実行可能な複合画像処理システムにおいて、前記各画像処理機能部の障害発生状況を監視するとともに、障害発生時に、その障害の原因を判断する監視手段と;予め障害に対する回避処理をユーザが登録する障害回避処理登録手段と;上記障害回避処理の登録時に、その登録ユーザを認識し、その認識したユーザと障害回避処理とを対応付けて管理する障害回避処理管理手段と;各種ジョブの指示に対し、そのジョブを指示したユーザを認識するジョブユーザ認識手段と;障害発生時に、上記監視手段を用いて障害発生とその原因を通知し、上記障害回避処理登録手段に登録された各ユーザの障害回避情報から自動的に該当処理を判断し、処理を続行する障害回避手段と;前記障害回避手段による場合を含めて、処理終了後に処理結果を通知する処理結果通知手段と;前記障害回避手段による場合を含めて、前記処理結果通知手段の通知形態をユーザが予め登録する処理結果通知登録手段と;を有することを特徴とする複合画像処理システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (3件):
H04N 1/00 106 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 K

前のページに戻る