特許
J-GLOBAL ID:200903057369671712

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199920
公開番号(公開出願番号):特開平8-065578
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 熱雑音を増大させることなく暗電流の影響を軽減でき、かつ撮像素子駆動回路を省電力化を可能とする固体撮像装置を提供すること。【構成】 電子内視鏡2にはCCD17が内蔵され、駆動回路23を構成するCCD駆動回路26からスイッチS1,S2を経て転送ゲートパルスによる転送後に垂直転送パルスφVと水平転送パルスφHとがφVドライバ27a,φHドライバ27bをそれぞれ介してCCD17に印加することにより、CCD17の水平シフトレジスタから光電変換された信号が出力される。次のフィールドで駆動される期間までに水平シフトレジスタに蓄積された電荷は暗電流となるので、転送ゲートパルスの印加前にスイッチS2をONして1水平ライン画素数分以上のパルス列を印加して、水平シフトレジスタに蓄積された電荷を掃き出す。
請求項(抜粋):
複数の受光素子からなる受光素子部と、この受光素子部の各受光素子で光電変換された光電変換信号を転送して外部に出力する転送部とを有する固体撮像素子と、前記受光素子部の光電変換信号を転送部に転送する転送信号と、前記転送部に印加し、転送された前記光電変換信号を外部に出力させる転送パルス列とを発生すると共に、所定の周期で前記転送信号が出力される時刻に先行し、この所定の周期よりも短い継続時間を有し、かつその一部が前記転送信号に先行するような時刻にて前記転送部にパルス列を出力する駆動回路と、を有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  A61B 1/04 372

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