特許
J-GLOBAL ID:200903057370914092

合成樹脂ライニング管の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027433
公開番号(公開出願番号):特開2000-218695
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 熱風のバラツキを抑制し、順次加熱の不具合による空気だまり等の不良の減少が図れる合成樹脂ライニング管の製造装置を提供する。【解決手段】 加熱膨張性合成樹脂管1を金属管2の内方に挿入し、加熱装置3により金属管2内の加熱膨張性合成樹脂管1を管軸方向に順次に加熱し膨張性合成樹脂管1を径方向に膨張させ金属管1内面に合成樹脂管を被覆する方法に使用する合成樹脂ライニング管の製造装置であって、加熱装置3として、吹き込み炉311と吸い込み炉312とが上下に配置された小加熱装置31が複数個並設され、吹き込み炉311には熱風吹出口3111が設けられ、吸い込み炉312には熱風吸引口3121が設けられ、各小加熱装置31間には整流板4が設けられ、吹き込み炉311の熱風吹出口3111から吹き出される熱風により金属管2内の加熱膨張性合成樹脂管1が加熱されるようになっている。
請求項(抜粋):
加熱膨張性合成樹脂管を金属管の内方に挿入し、加熱装置により金属管内の加熱膨張性合成樹脂管を管軸方向に順次に加熱し膨張性合成樹脂管を径方向に膨張させ金属管内面に合成樹脂管を被覆する方法に使用する合成樹脂ライニング管の製造装置であって、加熱装置として、吹き込み炉と吸い込み炉とが上下に配置された小加熱装置が複数個並設され、吹き込み炉には熱風吹出口が設けられ、吸い込み炉には熱風吸引口が設けられ、各小加熱装置間には整流板が設けられ、吹き込み炉の熱風吹出口から吹き出される熱風により金属管内の加熱膨張性合成樹脂管が加熱されるようになっていることを特徴とする合成樹脂ライニング管の製造装置。
IPC (3件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 J
Fターム (16件):
4F211AA15 ,  4F211AD03 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211AK01 ,  4F211SA13 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SH06 ,  4F211SH10 ,  4F211SJ13 ,  4F211SP25 ,  4F211SP44

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