特許
J-GLOBAL ID:200903057372754769

情報案内システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-123017
公開番号(公開出願番号):特開平10-300507
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 展示会場等の見学者をスムーズに目的の位置まで誘導する情報案内システムを提供する。【解決手段】 各部屋毎の所定位置に配置する発振器1と、この発振器1からの位置情報を得て見学者を目的の位置に誘導する携帯用端末器2とからなり、その携帯用端末器2を、位置情報を受信するための受信部2a、所定のプログラム等を実行するCPU2c、RAM2d、操作部2e、ディスプレイ2g等より構成し、操作部2eの入力情報に基づいて、 CPU2c内の所定のプログラムを実行させて目的位置までの最短距離を演算して、それに基づいた情報をディスプレイ2g上に表示して見学者を目的の位置までスムーズに案内する。
請求項(抜粋):
異なる複数の領域に配置され、各領域毎に少なくとも一個存在する発信器と、移動可能な端末器から成り、該発信器はその配置された領域に関する位置情報を該領域の中の少なくとも一部の範囲に発信し、該端末器は該発信器から発信される情報を受信する受信部を具備する情報案内システムにおいて、該各領域は隣接した領域の各々に至る個々の出入り口を特定する出入り口特定手段を有し、該端末器は、所望移動領域を入力する領域情報入力手段と、該複数の領域の出入り口を介してのつながりの配置及び領域間の距離の情報を記憶する配置情報記憶部と、該端末器で現在受信している発信器からの位置情報と該所望領域情報とをパラメータとして該配置情報記憶部に記憶された配置情報に基づいて最短経路を算出する演算手段と、該演算手段による算出結果に基づいて現在位置から次に行くべき領域に到達するための経路を該出入り口特定手段により特定されている出入り口のうちの一つを指定する指示手段とを少なくとも具備することを特徴とする情報案内システム。
IPC (7件):
G01C 21/00 ,  G01S 1/70 ,  H04Q 7/34 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04H 1/00
FI (5件):
G01C 21/00 Z ,  G01S 1/70 ,  H04H 1/00 G ,  H04B 7/26 106 A ,  H04B 9/00 R

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