特許
J-GLOBAL ID:200903057373595192

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022871
公開番号(公開出願番号):特開2003-295108
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 観察者の網膜上に直接映像等を投影する画像表示装置において、投影する対象物の像に波面曲率を表現し、より自然な感覚に近い立体視を可能とし、さらに光学系の個体差による収差のばらつきを補正できる画像表示装置を提供する。【解決手段】 波面曲率変調手段100のビームスプリッタ101に入射したレーザ光は-X方向に反射され、凸レンズ102を介して可動ミラー103に入射し、圧電アクチュエータ105に距離f-dの位置へ移動された反射面104aで+X方向に反射され、距離d進んだ位置で焦点を結び凸レンズ102に再入射する。凸レンズ102はレーザ光を屈折し、見かけ上の発光点125から発せられた光と同等の波面曲率となったレーザ光はビームスプリッタ101を透過し、波面曲率変調手段100より出射される。また、位置調整手段120で可動ミラー103の位置の微調整を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光源と、その光源から出射される光束を画像信号に応じて変調する変調手段と、その変調手段によって変調された光束の波面曲率を変調する波面曲率変調手段と、その波面曲率変調手段によって変調された光束を走査する走査手段と、その走査手段によって走査された光束を観察者の瞳孔に入射するための光学手段とを備え、前記観察者の網膜に前記画像信号に対応する画像を表示する画像表示装置であって、前記波面曲率変調手段は、光学素子と、その光学素子を前記光束の光軸方向に移動させる移動手段とを備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 26/06 ,  G02B 26/10
FI (3件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 26/06 ,  G02B 26/10 C
Fターム (14件):
2H041AA23 ,  2H041AB14 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ05 ,  2H045AA01 ,  2H045AB01 ,  2H045BA20 ,  2H045BA24 ,  2H045BA32 ,  2H045CB01 ,  2H045DA02 ,  2H045DA12 ,  2H045DA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-115459   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 走査型映像観察光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-143851   出願人:ミノルタ株式会社

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