特許
J-GLOBAL ID:200903057375933095

水性塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112256
公開番号(公開出願番号):特開平5-287236
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 短時間焼付によっても充分な硬化性を有し、フレーバー性、耐レトルト性が優れ、KMn O4 消費量が少なく、さらに加工性、耐食性、密着性にも優れた塗膜を形成できる、特に缶内面用として適した水性塗料組成物を提供する。【構成】 [A]芳香族系エポキシ樹脂にカルボキシル基含有アクリル系樹脂部を導入した樹脂の中和樹脂100重量部に対して[B]オキシフェニル基を導入したエポキシ樹脂変性物(a)とレゾール型フェノール樹脂(b)とを無触媒もしくは酸性触媒下で縮合反応させた変性レゾール型フェノール樹脂を1〜50重量部含有することを特徴とする水性塗料組成物。
請求項(抜粋):
[A]芳香族系エポキシ樹脂にカルボキシル基含有アクリル系樹脂部を導入してなる樹脂を塩基性化合物で中和せしめた樹脂100重量部に対して[B]エポキシ当量180〜25,000のエポキシ樹脂の分子中にオキシフェニル基を平均して少なくとも1個導入せしめてなる数平均分子量500〜30,000のエポキシ樹脂変性物(a)と、フェノール類を塩基性触媒の存在下にホルムアルデヒド類と反応させてなるレゾール型フェノール樹脂(b)とを、樹脂変性物(a)/樹脂(b)の固形分重量比で30/70〜95/5の範囲となる割合で、無触媒もしくは酸性触媒下で縮合反応させて得られる変性レゾール型フェノール樹脂を1〜50重量部含有することを特徴とする水性塗料組成物。
IPC (4件):
C09D163/00 PJM ,  C09D 5/00 PPU ,  C09D161/06 PHG ,  C09D163/00 PJL

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