特許
J-GLOBAL ID:200903057384322490
画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306407
公開番号(公開出願番号):特開2002-116611
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】画像形成装置のより一層小型化を図り、また部品点数をより一層削減してより一層シンプルで安価な構成にしかつ静電潜像の書込をより安定して行う。【解決手段】可撓性の基材3aに支持された書込電極3bの抵抗層13の上部が上方に突出する半球形の凸部に形成されていて、抵抗層13の上面が球面となっている。更に、基材3aおよび書込電極3bの全面に、異物をすり抜けさせる多数の球形の微小粒子12が転がり可能に設けられている。これにより、書込電極3aの抵抗層13の頂部が微小粒子12を介して潜像担持体2の帯電体層2dに当たるようになる。これらの微小粒子12により、潜像担持体2の表面に付着する異物が容易にすり抜けられて潜像担持体2の表面および書込電極3bの表面のフィルミングが効果的に防止され、また、書込電極3aと潜像担持体2との間の摩擦が低減して、潜像担持体2を回転させるトルクが低減する。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される潜像担持体と、前記潜像担持体に前記静電潜像を書き込む書込装置と、前記潜像担持体上の前記静電潜像を現像剤で現像する現像装置と少なくとも備え、前記書込装置によって前記潜像担持体に前記静電潜像を書き込むようになっている画像形成装置において、前記書込装置は前記潜像担持体に前記静電潜像を書き込む書込電極とこれらの書込電極を支持する可撓性の基材とを有し、前記書込装置と前記潜像担持体との間に多数の微小粒子が転がり可能に介在していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 15/00 116
, B41J 3/18 102 B
Fターム (12件):
2C162AE21
, 2C162AE31
, 2C162AE44
, 2C162AE47
, 2C162AE74
, 2C162AE84
, 2C162EA17
, 2C162EA19
, 2H029AA06
, 2H029AB03
, 2H029AB04
, 2H029AD06
前のページに戻る