特許
J-GLOBAL ID:200903057384895252

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359091
公開番号(公開出願番号):特開平11-188006
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 白内障などの病気の患者に対しても、オートフォーカスの操作で眼底にピントを合わせることができる眼科装置を提供する。【解決手段】 一般に眼科装置は、被検眼Eの眼底Erに光を照射して被検眼Eの眼底像をCCD35で撮像するとともに、そのCCD35からの撮像画像に基づいてコントラスト方式でオートフォーカス制御を行うように構成されている。本発明の眼科装置には、眼底像のあるパターン画像のデータを予め記憶したメモリ42が設けられ、画像比較回路40において、CCD35上の撮像画像データとメモリ42上のパターン画像データとを比較して、CCD35上の撮像画像が被検眼Eの眼底像であるか否かを判定する。そして、被検眼Eの眼底像ではないと判定した場合、AF駆動回路41は、フォーカスレンズ31を光軸に沿って移動させ、CCD35上の撮像画像が被検眼Eの眼底像となるよう駆動制御する。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底に光を照射して被検眼の眼底像を撮像素子で撮像するとともに、その撮像素子からの撮像画像に基づいてコントラスト方式でオートフォーカス制御を行う眼科装置において、眼底像のあるパターン画像のデータが予め記憶された記憶手段と、前記撮像画像のデータと前記パターン画像のデータとを比較することにより、前記撮像画像が前記被検眼の眼底像であるか否かを判定する判定手段と、前記撮像画像が前記被検眼の眼底像ではないと判定した場合、前記撮像素子上の撮像画像が前記被検眼の眼底像となるようフォーカスレンズを駆動制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする眼科装置。
FI (2件):
A61B 3/14 E ,  A61B 3/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-126127
  • オートフオーカス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239553   出願人:株式会社リコー
  • カメラ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153339   出願人:ソニー株式会社

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