特許
J-GLOBAL ID:200903057385889116

メモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027624
公開番号(公開出願番号):特開平8-203293
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 不揮発性メモリの長寿命化を図る。【構成】 再書込み可能な不揮発性メモリに、アドレス順に択一的に選択される複数のデータ領域を設け、各データ領域の一部にポインタ領域を設け、不揮発性メモリの書込み制御手段として、データ書込み毎に使用領域のポインタにより指定された書込みアドレスのセルにデータを書込む手段と、データ書込み毎に使用領域の故障セルの発生を監視する手段と、データ書込みの正常時書込終了毎にポインタを巡回的に更新する手段と、データ書込みの異常時ポインタを参照して使用領域をつぎのデータ領域に切換える手段と、データ書込みの異常時切換後の使用領域に切換前の使用領域の全データを転写し,切換後の使用領域のポインタ領域にポインタを初期設定する手段とを備える。
請求項(抜粋):
再書込み可能な不揮発性メモリに、アドレス順に択一的に選択される複数のデータ領域を設け、前記各データ領域それぞれの一部に、書込みアドレスのポインタが書込まれるポインタ領域を設け、前記不揮発性メモリの書込み制御手段として、データ書込み毎に使用領域の前記ポインタにより指定された書込みアドレスのセルにデータを書込む手段と、データ書込み毎に書込みの正常,異常を判別して使用領域の故障セルの発生を監視する手段と、データ書込みの正常時,書込終了毎に前記ポインタを使用領域内のつぎの書込みアドレスのポインタに巡回的に更新する手段と、前記故障セルが発生したデータ書込みの異常時,前記ポインタを参照して使用領域をつぎのデータ領域に切換える手段と、データ書込みの異常時,切換後の使用領域に切換前の使用領域の全データを転写し,前記切換後の使用領域の前記ポインタ領域に前記故障セルに対応するセルのつぎのセルを指定するポインタを初期設定する手段とを備えたことを特徴とするメモリ装置。
IPC (3件):
G11C 29/00 301 ,  G11C 7/00 315 ,  G11C 16/06

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