特許
J-GLOBAL ID:200903057386384115
時系列パターン認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264824
公開番号(公開出願番号):特開平8-123474
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 入力パターンの変動に強く、標準パターンを容易に追加することができるようにする。【構成】 入力装置1より入力された音声信号は、分析部2により分析された後、特徴パラメータ変換部3において特徴パラメータが抽出される。この特徴パラメータは、GGM変換部4においてGGM変換される。このGGM変換は、Lm個の関数glm(X)と係数clmとの積の線形和として表される関数fm(X)を第m成分の関数とする写像を用いて行われる。カテゴリスコア演算部5は、GGM変換部4の出力をスコアに変換し、DPスコア演算部6に出力する。DPスコア演算部6は、認識パターン記憶部7に記憶されているパターンと、カテゴリスコア演算部5からの出力を比較し、両者の距離を演算する。そして、距離の最も短い認識パターンを出力する。
請求項(抜粋):
カテゴリの系列として認識対象パターンを記憶する記憶手段と、連続的に入力された認識対象を分析する分析手段と、前記分析手段によって分析された入力を、特徴パラメータの時系列に変換する第1の変換手段と、前記第1の変換手段より出力された特徴パラメータ時系列を、カテゴリ識別のためのスコアに変換する第2の変換手段と、前記第2の変換手段より出力されたスコア時系列を入力として、動的計画法によって、前記記憶手段に記憶されている認識対象パターンとのマッチングを行うマッチング手段とを備え、前記第2の変換手段は、Lm個の関数glm(X)と、係数clmとの積の線形和として表される関数fm(X)を第m成分の関数とする写像を用いて、前記変換を行うことを特徴とする時系列パターン認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 531
, G10L 3/00 533
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