特許
J-GLOBAL ID:200903057386429097

パルス電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195322
公開番号(公開出願番号):特開平11-041952
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 パルス発生回路1は、コンデンサC0から可飽和リアクトルSI0を通した半導体スイッチSWのオン制御でパルス電流を発生し、負荷側からのキックバック電流でコンデンサが逆極性に充電されたときにリアクトルLとの振動電流によって該コンデンサを正極性に充電してエネルギーを回生するのでは、可飽和リアクトルが飽和した後にスイッチに逆電圧が印加されるため、そのターンオフ期間が不充分になる。【解決手段】 ダイオードD0と抵抗R0の直列回路をスイッチのアノードとコンデンサの正極側との間に設け、コンデンサが逆極性に充電されたときに該コンデンサの電圧をスイッチに逆電圧として印加することにより、可飽和リアクトルの飽和を待つことなく、スイッチに逆電圧を印加できるようにする。
請求項(抜粋):
初期充電されるコンデンサから可飽和リアクトルを通した半導体スイッチのオン制御でパルス電流を発生するパルス発生回路と、前記パルス電流を磁気圧縮して負荷に供給する磁気パルス圧縮回路とを備え、前記パルス発生回路は負荷側からのキックバック電流で前記コンデンサが逆極性に充電されたときにリアクトルとの振動電流によって該コンデンサを正極性に充電してエネルギーを回生するパルス電源において、前記パルス発生回路は、前記コンデンサが逆極性に充電されたときに該コンデンサの電圧を前記スイッチに逆電圧として印加するスイッチ手段を備えたことを特徴とするパルス電源。
IPC (2件):
H02M 9/02 ,  H03K 3/57
FI (3件):
H02M 9/02 ,  H03K 3/57 Z ,  H03K 3/57 E

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