特許
J-GLOBAL ID:200903057387051314

ディジタル画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195690
公開番号(公開出願番号):特開平7-049680
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ディスプレイ装置とコンピュータ本体をディジタルインタフェースで接続し、伝送損失を抑え、機能向上を達成する画像表示システムを提供することにある。【構成】 コンピュータ本体1Aの内部バスに接続されるインタフェース回路16から描画命令をディスプレイ装置2Aに送るとインタフェース回路21を介して描画処理回路22がディジタル映像データと同期信号を作成する。ディジタル映像データはVRAM23、LUT24を経て、DAC25で映像信号に変換された後、ビデオ回路26で増幅されCDT28に表示される。【効果】 映像信号をディジタル描画命令信号として伝送するため、伝送損失低減、機能向上が図れ、さらにディスプレイ装置の設置場所を自在にできる。
請求項(抜粋):
ディジタルデータ出力装置と、該ディジタルデータ出力装置から伝送される映像を表示するディスプレイ装置と、で構成される画像表示システムにおいて、前記ディジタルデータ出力装置は、映像表示を行うための映像描画命令を作成して出力するCPUと、該CPUから出力された映像描画命令を前記ディスプレイ装置に伝送する第1のディジタルインタフェース手段と、を備えて成り、前記ディスプレイ装置は、伝送されてきた前記映像描画命令を受け取る第2のディジタルインタフェース手段と、該第2のディジタルインタフェース手段により受け取られた映像描画命令に基づき、ディジタル映像データと同期信号をそれぞれ作成する描画処理手段と、該描画処理手段により作成されたディジタル映像データを一旦保持した後、出力する画像メモリ手段と、該画像メモリ手段から出力されたディジタル映像データをアナログ映像信号に変換して出力するディジタル・アナログ変換手段と、該ディジタル・アナログ変換手段から出力されたアナログ映像信号と前記描画処理手段により作成された同期信号に基づいて映像を表示する表示手段と、を備えて成ることを特徴とするディジタル画像表示システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069320   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭59-077487
  • カラオケシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205516   出願人:株式会社富士通ゼネラル
全件表示

前のページに戻る