特許
J-GLOBAL ID:200903057387486426

消費電力制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243633
公開番号(公開出願番号):特開平10-094170
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 一般家庭内等の全消費電力量を定格電力量内に制御する。【解決手段】 その家庭の電力線1に流れる商用電源に基づいて、変流器2が複数の電気機器5で消費される現在の全消費電力量を検出し、これをA/D変換器3を介して電流検出端末装置4内の演算部10に供給する。この端末装置4の設定電流メモリ9には、電流設定器8により設定されたその家庭の定格電流量が記憶されている。演算部10は、この定格電流量と現在の全消費電力量の検出出力に基づいて、その家庭の電力消費状態を示す電流データを形成し、これをネットワーク上に出力する。制御端末装置6は、このネットワーク上に出力された電流データを取り込むと共に、各制御端末装置6との間で相互に通信を行い、これにより決定された電気機器5を例えばオフ制御する。これにより、前記全消費電力量を定格電力量内に制御することができる。
請求項(抜粋):
複数の電気機器の全消費電力量を検出する消費電力量検出手段を備え、この消費電力量検出手段からの検出出力に基づいて、前記全消費電力量に関する消費電力情報を通信回線上に出力する電力検出端末装置と、前記各電気機器毎、或いはいくつかの電気機器毎に設けられ、自己が管理する電気機器の動作状態を制御する複数の制御端末装置とを有し、前記制御端末装置は、前記電力検出端末装置から通信回線上に出力された消費電力情報に基づいて、各制御端末装置間で前記通信回線を介して相互に通信を行い、前記全消費電力量が所定消費量以下となるように、自己が管理する電気機器の動作状態を低下制御することを特徴とする消費電力制御システム。
IPC (4件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
H02J 3/00 C ,  H02J 13/00 311 T ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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