特許
J-GLOBAL ID:200903057388549901

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298963
公開番号(公開出願番号):特開2004-132497
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】車両用ハブユニットにおいて車体に車輪を回転自在に支持するのに適した転がり軸受装置に関し、軽量化が図れ、かつ、共通の外輪22を用いて径の異なるナックル6を取付けることができる。【解決手段】車輪が取付けられ回転輪となる内輪部材と、車体に固定され固定輪となる外輪部材と、内輪部材と外輪部材の間に転動自在に設けられた玉群27と、外輪部材に固定され当該外輪部材の軸方向一端開口を隠蔽した薄板製のセンサカバー5とを含み、外輪部材は、内周面に外輪軌道25,26を有した円環部30と、円環部30の軸方向一端側の外周面に突設したフランジ部31とからなる外輪22にて構成され、フランジ部31の軸方向一端側面にナックル6が固定され、センサカバー5にナックル6を径方向に位置決めするいんろう部52を形成したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輪が取付けられ回転輪となる内輪部材と、車体に固定され固定輪となる外輪部材と、前記内輪部材と前記外輪部材の間に転動自在に設けられた転動体と、前記外輪部材に固定され当該外輪部材の軸方向一端開口を隠蔽した薄板製のカバーとを含み、 前記外輪部材は、内周面に外輪軌道を有した円環部と、前記円環部の軸方向一端側の外周面に突設したフランジ部とからなる外輪にて構成され、 前記フランジ部の軸方向一端側面に車体固定部材が固定され、前記カバーに前記車体固定部材を径方向に位置決めするいんろう部を形成した、ことを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (2件):
F16C41/00 ,  F16C19/18
FI (2件):
F16C41/00 ,  F16C19/18
Fターム (12件):
3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101EA03 ,  3J101EA22 ,  3J101EA31 ,  3J101FA51 ,  3J101GA03

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